「丹波の黒豆」も熟しました。

金茶色に輝く「ヘクソカズラ」の実。(

今朝も冷え込みました。(夕刊、佐久市6時の気温は1.5度)連日のことで慣れてきたためか、寒さはあまり感じなくなりました。風もなく、穏やかな秋晴れです。
朝一仕事で、一昨日の庭木の手入れ・整枝ゴミの片づけをしました。すると、「ヘクソカズラ(屁糞葛)」の完熟した実に目が止まりました。朝日を浴びて輝く金茶色の実は、見れば見るほど美しいです。
野鳥の空き巣も見つかりました。営巣に気づいていたので、ヒヨドリ(鵯)の巣だった?かも知れません。
画像は、美しい実を空き巣に入れて撮りました。

別名の「サオトメバナ(早乙女花)」に改名して欲しい植物です。

朝食のデザートには、昨日に採った「ラズベリー」の赤い実と「ナツハゼ(夏櫨)」の黒い実です。
どちらも、末の初物です。
来年にまた、「乞う、ご期待!!」です。

丹波の黒豆」の実も、鞘が茶色に変色して、そろそろ完熟です。
昨日、試しに採ってきて乾かしています。
もう一週間ほどして鞘が霜枯れたら、早めに収穫しよう。寒くなると、作業が億劫になるので…。
今日は一日中穏やかでした。空には刷毛で掃いたような筋雲が現れました。お天気が変わる兆しと言われます。
今日は、旧暦十月二日。久しぶりに、細い細い「二日月」の観望が期待されました。しかし、日が沈んでから月の入までの時間は短く、この状況では無理…、お月さまを見つけることを諦めました。
夕焼けの中にぽつんと星が…、宵の明星・金星かと思われました。
(17:18)