「雪雲」、底冷えのする一日でした。

水挿しの「ツタンカーメンの豌豆」の花

朝から風もなくどんよりとした曇り空です。冬のこのような日は、底冷えがして寒い日になります。子どもの頃から、方言で「うそろっ寒い日」なんて言ってました。予想最高気温は4度(マイナス3度)。夕方頃には、雪が舞うかも知れません。
画像、ツタンカーメンの豌豆」の花です。これは水に挿しておいた芽が、花を咲かせたものです。(11月28日)
それ以来10目、結実し始めて莢(さや)の長さが3センチほどに生長しました。特徴である莢の色も、紫色の斑(まだら)が確認できます。

この生命力には驚きました。今後、この実がどこまで生長してゆくか、完熟して種子ができるのか、興味が尽きません。その間に、根が出るかどうかも観てゆきます。

軒下に置いた鉢栽培の豌豆も、花を着け結実し始めているので、観察してゆきます。
豌豆の栽培は、寒冷の佐久地方では春蒔き・夏穫りと決まっています。
敢えて、夏蒔き・秋穫りが可能か、時期をずらして調べているわけです。
今回は、結実期が冬になってしまいました。もう少し、早めに蒔けばよかったかも知れません。
寒さが厳しくなってきたので、この後、ビニールで覆いました。
果たして、保温効果があるかどうか…。不安です。



昨日、約束した「わさび菜」を頂いて来ました。株の中心部分・新鮮な葉を摘んだものと、こぼれ種の芽生えをポリ鉢に上げたもの(画面右側)です。

夕方、相変わらず空は曇って、だいぶ冷え込んできました。
今夜、「十一月十四日」のお月さまは、残念、あきらめです。