「絹莢エンドウ」を試食してみました。

昨夜、「十一月十八日」の残月(8:0

放射冷却今朝も冷え込みました。
アメダスデータ佐久、6時に氷点下6.1度。
先ごろの雨雪で水分の多い地表には、長い霜柱がザクザク…。
画像、快晴、西の空には「昨夜・十一月十八日の白い月」が残っています。
ソメイヨシノ」の枝先と一緒に撮りました。
(8:06)

縁先に置いた、鉢栽培の「絹莢エンドウ」です。
今朝の冷え込みで、柔らかい芽先は凍みて、透き通ってしまいました。
蕾は開花しないし、すでに咲いた花も結実してくれません…。
9月初めごろに播きましたが、やっぱり、寒冷の佐久では無理なようです。
日差しが暖かいので、防寒の藁筵を外しました。


少し前に結実した「莢」です。しかし、これ以上は大きくなりません。

採って、味噌汁の具にすることにしました。試しに、柔らかな芽先を摘みました。

「豆苗(とうみょう)」なる食材の名を知りました。エンドウの柔らかい芽先は、その代用にならないかと考えました。
そこで、莢と一緒に味噌汁の具にして試食しました。何の問題もなく、結構なお味でした。癖になりそう…?
因みに、「豆苗(とうみょう)」を『広辞苑』を引いてみました。引用します。
中国野菜の一。葉を採るために品種改良されたエンドウの若芽。炒めもの・スープに用いる。と、あります。
豆モヤシの一種だとすれば、蛋白質やビタミン類も豊富なはずです。

旧暦、旧暦、「十一月十九日」です。
夜が更けて外に出てみると、隣の家の屋根の上に昇っていました。
(21:45)
「十九夜待ち」のお月さま、夜も遅いので、日ごろはあまり見ることがありません。
今夜の月の出時刻、20:40(長野)から約1時間後です。