冬型の気圧配置、長野は雪降りでした。

雪雲が切れて、「白銀の浅間山」。(2

早朝は曇り空…。と言うことは、盆地全体が霧に覆われているのかも知れません。
7時を過ぎる頃には、だんだん晴れてきます。
画像、久しぶりに雪雲が切れて、白銀の浅間山が見られました。
早朝には雲に隠れていた「十一月二十六日」のお月さまが中空にかかり、細く白く青空に映えていました。(7:24)

地面は、霜柱でザクザク…。地上はチリチリに冷え切っています。
常緑樹、「アオキ(青木)」の葉が凍えて縮んでいます。実も、皺が寄って寒さに耐えています。今年も年内には、赤熟は望めません。

9時を回ってから、長野に用事で出かけました。上信越道の更埴を走行する頃から空が曇り、山が白くけむっています。市内に入ると、やっぱり雪降りになりました。
冬型気圧配置による天気現象の違いを、実際に目で見ることが出来ました。
用事を済ませて帰路は、昔、通いなれたR18・国道18号線を懐かしく思い出しながら走りました。道路脇の様子は、当然ながら変わっていて驚きました。
上田の園芸・種苗店に寄り、シクラメン2鉢、山野草の数種を購入しました。
 
シクラメンは、根強い人気の「ビクトリア」、城に赤のフリンジ咲きが特徴です。それと、「ヴェスタ」、ビクトリアの改良品種です。
道の駅にも寄りました。
駐車場から、白銀の浅間山と黒く迫力ある牙山(ぎっぱ)が望めました。

素晴らしい被写体です。改めて、撮影に訪れたい気持ちになりました。