二十四節気、「大寒」の入り…。いよいよ寒さの底の時期です。今日は冬晴れかと思ったら、意外や、雪がチラチラ舞っています。
低気圧による春型のお天気模様です。県内全域に濃霧注意報も出されています。テレビ画面は、県内全域が雪だるまマークです。
テレビ画面を見ると、佐久市も、一日中「雪降り」の予報です。
今日の気温は、さほど低くなく雪も小降りなので、地区内の配り物をすることにしました。
いつもは自転車ですが、路面に雪があるので徒歩にしました。健康にもいいし、歩きながら雪景色を楽しむのもいいかな…とも考えました。
途中で、冬越し中の植物にも目が止まりました。先ず、「スイカズラ（忍冬）」です。生薬名、「忍冬」の通り、「冬でも葉は萎みません。」
夏の、白からクリーム色に変化する花、良い香り…が今から楽しみです。
さらに、アセビ（馬酔木）、ベニカナメモチと思われる生垣、紫色が褪せた「コシキブ」の実などが目につきました。
「ヘクソカズラ」、金茶色の実が、周りの緑の松、白い雪に映え、なかなかに美しいです。
所要時間は１時間。小雪舞う中、雪景色に癒され、新鮮な空気を吸い、6000歩ほど歩いて健康的でした。ただし、脛の辺りに痛みが残りました。やっぱり毎日歩かないと…。
アメダス表示は、最低気温が氷点下1.7度。最高気温は1.6度。降水量は1.5ミリでした。
明日も、また雪模様のようです。
