雨は、夜通し降り続いていたようです。朝になり、雨音を聞きながら目覚めました。「立春」」早々、春を先取りした季節はずれの大雨です。
画像、「軟プラゴミ」袋です。傘を差して、ステーションに出しました。屋根がないので、降り続く雨に打たれています。工事現場にも水溜まりができています。
厳寒で凍てついていた道路は、降った雨水が引けずに水溜まりになっています。
塀際、北側の雪は、まだ融け残っています。また冬型に戻って寒くなると、路面の凍結が心配です。まだまだ、春は遠いようです。
今回の雨と気温分布について、テレビで、興味深いことを放映していました。これを見ると、長野県はさほど上がらないようです。
別のテレビ画面では、佐久市の予想最高気温は、9度(プラス4度)と、表示されましたが…。
また、別のチャンネルで「佐賀県のヒガンバナ(彼岸花)」の放映を観ました。
「葉見ず、花見ず」の呼び名の紹介していました。
我が家の「ヒガンバナ」はどうかな…、庭に出てみました。
雨で雪が融けてシャーベット状の積雪の間に、葉が見え隠れしています。
健気に冬越し中です。秋に咲く花のために、頑張ってほしいです。
「サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉)」の枝が、雨滴の恵みを受けて輝いています。
まさに、「宝石・珊瑚」を彷彿させ、面目躍如といったところです。
季節はずれの大雨は、午前中には上がりました。アメダスを見ると、雨は未明からずっと降り続き、雨量は27ミリのまとまった量になりました。
雨は上がっても曇ったまま、その上、「濃霧注意報」まで出されました。
今夜、「睦月十六日」のお月さま、なかなか姿を見せてくれません…。
8時を回って、ようやく雲間にうす雲を透かして顔を出してくれました。
(20:26)
アメダス表示、最低気温は0.6度(1時)、最高気温は4.5度(15時)。
また、明朝は気温が下がる予報です。