夜通し、雪融け…。

裏道に、雪融けの水たまり。(26.2.28)

今朝は寝床で、樋に落ちる水音を聞きながら、微睡んでいました。
階下のガスヒーターを点けると、4度を表示しました。
最低気温がプラス2.0(2:30)、やっぱり夜通し雪融けしていたのです。
裏道には、雪融けの水たまりができています。(7:15)

辺りは春のような佇まい、通学路を小学生たちが登校して行きます。

雪が融け、サンゴカクモミジ、シャクナゲなど木々が生き生きしています。


今日は、旧暦の正月二十九日(晦)、明日は、旧暦、二月(如月)です。
天気予報は、また「南岸低気圧による雪」を警告しています。
次の和歌のように、春の到来が待たれるこの頃です。
冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ 清原深養父 『古今集
霞たち木の芽もはるの雪降れば花なき里も花ぞ散りける 紀貫之 『古今和歌集
どちらの歌も、雪を花に見立てています。
我が家では、雪のかからない日だまりで、「ナツボウズ(夏坊主)」の蕾が色づいています。

アメダス、最低気温は2.0度(2:30)、最高気温は10.1度(13:20)。