「弥生の月」の望(満月)を仰ぎました。

弥生の月、望(満月)。(24.4.7)(3:31

アラームを3時半にかけて、昨夜は就寝しました。今日付けの「弥生十七日」が今月の望(満月)なのです。志賀勝:『月と季節の暦』によると、望(満月)は早朝の4:19です。
ラジオを点けると、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」の曲が流れていました。まだ早いので、寝床でしばらく聴いてから外に出ました。
屋根越しの西空に月明かりが…。広い場所に移動して、観望しました。
バッチリ、「望(ぼう)」直前の真ん丸お月さまです。(3:31)

当然のことながら、月面の兎は逆立ちしています。これを観るのも楽しみです。
今朝もかなり冷え込みました。薄氷が張り、霜柱も立ちました。アメダス、最低気温は氷点下3.5度(3時)でした。お月さまを観ている時間が、いちばん冷えていたのでした。

朝方は、薄日が差しました。
イベリス」が、雪のような花を見せています。
キャンディータフトの呼び名もあります。
日中は、雪が舞いました。連日の冬型の雪です。
浅間山は、雪雲の覆われていましたが、夕方になって、白銀の厳しい姿を見せてくれました。久しぶりの事でした。

そして、今夜、「弥生十七日」のお月さまは8時を回ってから、東の空に昇りました。(20:44)

早朝、望(ぼう)に近いお月さまと観比べると、今夜の月は、やはり右上部分が欠け始めています。
アメダス、最高気温は4.5度(10時)でした。
夜更けて、すでに氷点下…。佐久地方に、乾燥と霜注意報が出ています。
明朝は、冷え込みが厳しいようです。