「リラ冷え」にはまだ早い…。

見頃の「ライラック・リラ」の花。(24.

朝から、季節はずれの冷たく強い西北西の風が吹いています。
昨夜から霜予報が出て、「遅霜」が心配されましたが、なんとかセーフだったようです。アメダスの最低気温は、6.4度(3時)でしたから…。
朝のうちに用事で出かけました。本通りの街路樹、ハナミズキ(花水木)の花が、いつの間にか見頃にになっていて、驚きました。ライラック(リラ)の花も、冷たい風に煽られています。
画像、今が見頃のライラック・リラ」の花に近寄って見ました。

ライラックの花は普通4裂片ですが、まれに5裂片の花にも出会います。珍しいので、「ラッキーライラック」です。その謂れについては、先日のブログに書きました。今日は、砂糖漬けに挑戦…。2房ほど乾燥を始めました。
さて、「リラ冷え」という用語があります。リラの花が咲く頃に体感する季節の逆戻り・寒さを言うのでしょう。しかし、北海道での話であると考えれば、5月下旬から6月にかけてのことと思われます。
庭先には、キリシマツツジも咲き始めました。

午後から、自動車学校(教習所)で「高齢者講習」なるものを受けてきました。運転免許の更新のために必要なのです。
先ず、講習予備検査(認知機能検査)が行われました。運転適性検査とは別に、記憶力を調べる認知症の検査のようなものでした。視力の検査もたくさんありました。視野の広さ、動体視力、暗い中での視力…。コースでの走行、車庫入れ…。3時間半もかかりました。
「歳は取りたくないな」が実感でした。
若者には負けない慎重さで、安全運転に心がけていくつもりです。
最高気温は、14.7度(14時)と低く、冷たい、NWN5m/sの風が体感温度をさらに低くしました。
明日の朝も、遅霜が心配です。