「タガソデソウ(誰袖草)」が真っ盛りです。

軽トラシートの上に「マツ花粉」。(24.

冷んやりした朝です。アメダス、最低気温は、8.5度(5時)。風はないのですが…。
気象情報は、「寒気が入って、大気が不安定で、落雷、突風…」と、注意を促しています。
画像、軽トラシート上に、雨水が溜まって、黄色のマツ花粉が、縁取りしています。毎年見られる、造形です。
スナップエンドウ」の花に、昆虫が止まって一休みしています。
虫の名前は分かりません。


朝のうちは、日が差したり曇ったり…。
早くも、「キスゲ」の仲間、夏の花が咲きました。

午前中の11時には21.5度と、最高気温を記録しました。
「タガソデソウ(誰袖草)」が、開花して今が真っ盛りです。


特徴のある花序が、面白い造形です。

花弁に切れこみが無く、ナデシコ科、オランダミミナグサによく似ています。
この名の由来は、『牧野新日本植物図鑑』に、多分、『古今集の歌』、「色よりも香こそあはれとおもほゆれ、誰袖ふれし宿の梅ぞも」によって名付けられたのであろう。すなわち、花は白色で香気があるからである。と、ありました。残念ながら、小生には香気が感じられませんでした。

夜、ほんとうに久しぶりにお月さまに出会えました。
早くも「卯月、八日」です。(19:44)