山形・庄内(酒田・鶴岡)を訪れました。

タニウツギの花。(24.5.31)

恒例のバスツアー研修旅行の当日です。朝、4時起きで家を5時に出ました。天気予報を信じ、雨傘は持ちませんでした。佐久市内を巡り参加者を乗せながら、6時には佐久ICから高速に乗りました。
休憩のPAでは、植物を観察することにしています。
画像は「タニウツギ」です。日本海側を代表する植物で、道中でたびたび見かけました。

ずっと以前、柏崎刈羽原発を訪れたとき、構内のところどころに花を咲かせていました。
敷地の広さと見慣れない建物群に圧倒されました。

高速道路「日本海自動車道」もどんどん北に伸び、一部、一般道の7号線を走って、また高速道路につながります。
早くも山形県「あつみ(しゃりん)」という「道の駅」に立ち寄りました。

町の花、しゃりんばい。「マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)」に由来しているのです。
少し外れた植え込みで、その花を撮りました。
丸い葉に、梅のような白い花…。

コンパクトな樹形と花の美しさからか、都会の公園でも見かけました。
車窓から、米どころ庄内米の水田が広がります。
大きなカントリーエレベーターが立ち、銘柄米「はえぬき」「どまんなか」を栽培しているようです。遠く、「残雪の月山」が見えます。

お昼には、目的地の庄内(酒田)に着きました。
昼食でいただいたお米は「ササニシキ」でした。
山居倉庫・庄内米歴史館、本間家旧・本邸を見学しました。見学記念のお土産に、山形の新しいお米「つや姫を買いました。帰ってから、食味が楽しみです。

いずれの見学場所も興味深く、印象に残りました。
お宿は、鶴岡、湯の浜温泉
宴会を中座して、日本海への入日を楽しみました。(18:58)