朝は、かなり冷えましたが、天気予報では、日中は気温が上がり3月並みの暖かさになるそうです。
そこで、近間を軽トラの寒中ドライブと洒落ました。
中山道の新道を西に向けて走ると、槍ヶ岳・北アルプスの銀嶺が真っ正面に並びます。
画像、長い裾を引いた「浅間山」が、迫ります。
南に目をやると、「八ヶ岳連峰」が全貌を見せています。
向かって左、主峰・赤岳の「南八ヶ岳」から、向かって右端の蓼科山の「北八ヶ岳」までが一望です。
佐久自慢の銘柄米を産する五郎兵衛田んぼは、今は休眠中です。
空には筋状の雲が見え、お天気が変わる兆しです。
東に目をやると、上信国境に山々が連なり、正面には「荒船山」が横たわっています。向かって右、舳先にあたる「行塚山」から、向かって左、船尾にあたる艫岩(ともいわ)あたりが、大きな船を連想させます。
画面中央、手前に佐久市街が…。
眼下には、「千曲川」」が右から左へと流れくだって行きます。
「荒船山」を『広辞苑』で調べてみました。
群馬県南西部、長野県との境にある山。
標高1423m.山頂部の溶岩台地は長さ2kmに及び、特異な山容は船にたとえられる。
内山峠の登山口から、何度か登ったことがあります。
また、峠道から見上げる高さ数百mの断崖を目にすると、そのスケールの大きさに度肝を抜かれます。
三連休の中日、孫娘が遊びに来て、「熟柿(じゅくし)」を試食しました。
納戸に置いたままの段ボールから取り出してみると、まず及第点の出来上がり、透明感が増して完成はもうしばらく後になりそうです。
「キウイフルーツ」は追熟も過ぎて、柔らかくなり過ぎています。
まあ、せっせといただきましょう。
午後になると、曇ってきました。
アメダス、最低気温は氷点下6.7度(7時)、最高気温は8.8度(13時)でした。
テレビの気象情報は、佐久地方に「大雪・着雪注意報」を出しました。
明朝は、雪かきを覚悟しなければなりません。