「バケツ稲」を図書館へ…。

バケツ稲の「陸羽132号」(24.6.13)

梅雨の晴れ間…。今日は、昨日の寒さがウソのような好天気になりそうです。
青空が見え、浅間山もくっきり…。久しぶりに黒々とした山肌が見えています。予想最高気温は、24度(プラス8度)と表示されました。
今日は、「賢治を読む会」6月例会です。バケツ稲の苗が活着しました。賢治が奨励したイネ「陸羽132号」です。図書館の玄関に置いて、来館者に観てもらうことにしました。


ユキノシタ(雪の下・舌)」の花が咲き始めたので、持参することにしました。


持ち寄った植物標本は、陸羽132号イネのほか、ユキノシタ(雪の下・舌)、ムギセンノウ、白モッコウバラキショウブでした。
開花した「ユキノシタ(雪の下・舌)」は、なかなか面白い植物です。
続いて、テキスト作品、先駆形「丹藤川」、「家長制度」、「あけがた」を輪読しました。明治、大正、昭和…、家族の中での人間関係など、活発な意見や感想が出されました。

アメダス、最高気温は予想ほどは上がらず19.6度(11時)と、すっきりとしたお天気でした。