「白長カボチャ」の雌花が咲きました。

「ハイビスカス」の花。(24.7.3)

今日からまた梅雨空に…」、気象予報士が告げたように、今朝はどんより曇り空、です。佐久地方はおまけに、「濃霧注意報」が出されました。テレビの気象レーダー画像から、雨雲の接近がよく分かります。予想最高気温は、24度(マイナス5度)。
画像、「ハイビスカス」の花が開きました。鉢栽培3年目の鉢花です。

アオイ科フヨウ属の花の特徴、雌しべの形はじめ、ユニークな花のつくりです。右の花は、アオイ科の別種ですが、やはりユニークな雌しべの形です。
 
今日付けの読売新聞のコラム「四季」に、偶然、「ハイビスカス」が載っていました。一部引用します。
ゆらゆらと風鈴咲きや仏桑花(ぶっそうげ) 篠原鳳作
仏桑花はハイビスカス。その一種、風鈴仏桑花は花柄にぶら下がって俯きに咲く。(以下略)

今日はきっと咲くだろうと、期待して西側の空き地に出向きました。

やっぱり咲いて、蜜蜂が活躍していました。
画像は。苗を、近くの知人からいただいて育てている、「白長カボチャ」の雌花。第1号の花です。

開花したばかりの雌花、すでに細長い赤ちゃんカボチャです。蔓をフェンスに沿わせているので、観察が容易と言うものです。


午後、予報より早めに雨が降り始めました。
雨は夜までずっと振り続いています。トータル10ミリほどでしょうか。
今日のアメダス、最高気温は22.4度(11時)。気温は上がりませんでした。