駒場公園で、「トチ(栃・橡)」の実を拾いました。

「キバナコスモス」の花。(24.9.8)

残暑厳しく、変わりやすい天気です。」と、気象予報士が告げて、相変わらず、同様なお天気が続きます。
画像は、「キバナコスモス(黄花秋桜)」の花です。
今日土曜日から、佐久市では「コスモス祭り」があ始まります。すっかり有名になった、国道254号線・「コスモス街道」を中心に行われます。
少し前の佐久ケーブルテレビで、佐久平駅の階段に、コスモスのプランターを並べている映像が放映されました。

毎年恒例、農業高校生と小学生たちの活動です。駅を訪れる人たちの歓迎の意味です、嬉しいです。それぞれのコスモスを観に行くことが楽しみです。
そう言えば、キバナコスモスは、昨年、巨峰ぶどうの生産者直売所で咲いていて、その種子をいただいてきたものでした。
ぶどうも熟して開店する時期かな、ことらへも、そろそろ出かけてみましょう。

資料作りのために、佐久市立中央図書館に出かけました。なぜか、駐車場が満杯です。理由はすぐに分かりました。近くの幼稚園の運度会なのです。駒場公園の第二駐車場に回りました。
駒場公園のトチ(栃)の木です。熟した実が地面に落ちています。
おかげで、拾うことができました。孫娘のおもちゃにします。
女性が拾っていました。「何に使うんですか?」と声をかけると、「リースにします。」とのこと…。お節介ながら、「とちの実笛」の作り方を講釈しました。「小さい実なら、高い音が出るかも…」付け加えました。説明した責任上、作ってみなければなりません…。

いつ観ても、栗の実のような艶にはたまりません。
図書館玄関脇のバケツ稲・陸羽132号(賢治米)も、穂を垂れて実っていました。スズメが来るというので、「案山子(かかし)を作って立てたらいかが…、網を掛けるのは無粋だし…」。考えてみれば、「案山子」は稲作のための、立派な文化かもしれません。
帰宅すると、ずいぶん涼しい風が吹いています。つい、庭いじりを始めました。高く伸びた、大待宵草や向日葵を片付けました。
二期生りのラズベリーが、秋の実を着けていました。

鳥に狙われないうちに、軒下に避難させます。
今日の雨予報も、結局は空振りでした。明日の天気予報も、同様なものです。降ってもらいたいです。
アメダス、最高気温は28.3度(14時)でした。