見かけない野草が…

「ヒデンス・イエローキューピッド」の

9月も半ば、ようやく佐久地方は暑さが和らいできました。日中は30度ほどになりますが、朝夕は涼しいほどです。最高気温は、アメダスが不調のようではっきりしません。今日の予想最高気温は28度ですが、比較のための昨日のデータがありません。
画像、ラベルに「ビデンス・イエローキューピッド」と、ある鉢花です。可愛い花なので衝動買いしました。ウィンターコスモスの方が馴染みがあるかもしれません。
「フジバカマ(藤袴)」の花が咲いて、蜜を求める昆虫たちが花を訪れています。秋酣(たけなわ)を感じます。


郵便をポストに投函して、帰り道、日頃は見かけない野草に目が止まりました。


見たとき、「ガンクビ(雁首)ソウ」かなと思いましたが、横向きになっていません。
『日本の野草』図鑑で、調べてみました。
白い小さな舌状花が決め手…、どうやら、「コシロノセンダングサ」のようです。
身の回りに生えていても、知らない野草ばかりです。
後で、その野草をネット検索してびっくり、学名・属名が、ビデンス。どちらも、同属の「ビデンス」でした。
おかげで、野草に親しみを感じました。




午後は曇って、生暖かい東寄りの風、佐久で言う「雨(あまっ)風」です。
アメダス、27.2度(13時)が最高気温ですが、前後のアメダス・データがないので不明です。もう少し高くなったかも知れません。