冬支度、午後から大雨になりました。

「サトイモ(里芋)」の収穫。(24.10.16

秋晴れは、長くは続きません。天気予報は、「午後から曇って、夕方から大雨になる。」と、告げています。
二つの台風と、秋雨前線などによるもののようです。
「秋は、一雨ごとに寒さが募る…」、昔から言われている天気の諺で、実際にその通りになります。
昨日の、「サツマ芋掘り」は正解だったことになります。雨が降れば当分の間、軽トラで田んぼに乗り込む訳にはいきませんから…。
画像、昨日に採ったサトイモ(里芋)」です。親子孫、三代の芋が一緒につくことで縁起がいいと、喜ばれるのです。

見ると、稲の切り株に蘗(ひこばえ)が生えています。孫(ひこ)生えの意味だそうです。なお、稲の場合には「ひつじ」の言葉があります。
広辞苑』に、(ヒツチ・ヒヅチとも)刈り取った後に再生する稲。とあります。
雨になる前の午前中、軽トラに載せたままの、サツマ芋を選別して、ビニールハウスに入れました。

大根畑で込み合っている所から、「おろ抜き」をしました。
大根はみそ汁の具に、大根葉(ば)はお浸しにしていただきました。新鮮で柔らかく、ヘルシーを実感しました。
時々、「おろ抜き大根」でいただくことにします。
午後3時頃から、雨が降り始めました。これで、今夕の「三日月さま」観望は、残念、あきらめました。
夜、8時頃までに20ミリ超、まだまだ降り続いています。
アメダス、最高気温は18.5度。寒い一日でした。