厳寒の中、「流れ星」を観ました。

クリスマスツリーの星。(24.12.14)

今日の日付になってから、寝床に就きました。
朝5時半を回って目覚め、ラジオを点けると、「双子座流星群」を見ましたというお便りが、いくつも耳に入りました。観たい気持ちがあっても、寒さと眠気で起きられません。
でも、チャンスを逃してはもったいない…。6時少し前に起き出しました。
外に出ると、冷え込みは厳しいようです。広場に出て空を見上げました。晴れているようですが、うっすらぼんやりした感じがします。頬の冷たいものが当たります。もしかしたら、空気中で霜が発生しているのかも…。
しばらくして、さて、「双子座」はと…、見上げていると、流れました。
やりました。右側、カストル星の足元に沿って地平線に向けて、白くスーッと流れました。
昨夜、佐久ケーブルテレビで放映された「ふたご座」のテレビ画像です。

輻射点近くから出て、ずいぶん明るく1秒間ほど長く流れました。
近年、カメラは最初から期待せず、脳裏にしっかりと焼き付けました。これで、長く記憶に留まることでしょう。
『星空ガイド』、「双子座流星群」の解説です。

近年、流れ星は1個確認したら、引き上げることにしています。
時計を見たら、6時過ぎ…。
たくさんの人が、6時頃の大きな流れ星を、脳裏に焼き付けたことと思います。
昨夜、孫娘が飾ったクリスマスツリーです。
昼間のツリー、なかなかいいものです。

日が差して、金色、銀色のオーナメントが輝いています。
 
今日のアメダスデータを見ると、最低気温は氷点下10度まで、下がったと思われます。
6時と7時が、氷点下9.5度で、その間に最低気温があったはずですから…。
薄日でしたが、風も弱く穏やかな1日でした。
霜月二日」のお月さま、日の入りと月の入り時刻の差は、わずか1時間6分です。
これでは、観られるはずがありません。
明日の「三日月さま」の観望が、乞う、ご期待です。