「賢治を読む会・12月例会」、「コニファー」を紹介…。

6時過ぎ、早朝のお月さまを期待して起き出しました。
廊下のガスヒーターは4度の表示、今朝も厳しい冷え込みです。
アメダス、最低気温は氷点下8.5度(6:16)にびっくり…。
その時間帯に出て東の空に目を向けると、梅の枝の間に見えました。(6:19)

「チェシャ猫」の厚ぼったい口、というところでしょうか…。

夜が明けてからの、「白いお月さま」です。(7:41)

開会前の歌唱・「ポランの広場」の原曲は賛美歌とか…、クリスマス近しを思わせます。
植物の紹介では、今月のFm放送で話す予定の身近で観られる「コニファー・園芸用針葉樹」…。
ウラジロモミ、ドイツトウヒ、モントレーイトスギ・ゴールドクレスト、ストロープ松…。
イタリアイトスギ・イタリアンサイプレスは、残念、扱いそこねてしまいました。
駐車場わきの植え込みに立つ「ドイツトウヒ」です。

よく観ると、球果が数個…、ご存知、「ぽっぽ時計の錘」のモデルだそうです。

輪読・テキストは、長文の「ビヂテリアン大祭」の2回め。
現在の、グローバルな食糧問題、自給率39%の我が国にとっても、この作品の内容は大問題です。
関連する本、鶴田静:『ベジタリアン 宮沢賢治』と神津善行:『植物と話がしたい』の2冊を紹介しました。
今日も、寒風が吹きすさびました。
裏の仮設グランドでは、小学生たち10名ほどが、夕方になってもボールを追いかけていました。
子どもは、まさに風の子です、脱帽です。
アメダス、最高気温は4.0度(12:05)、寒い日でした。
今夜は「ふたご座流星群」の観望チャンス…。
日本一の星空・阿智村からも放映がありました。
さて、これから20分間ほど、ドテラを羽織って防寒対策し、外に出てみようか…。
隣の空き地で、「冬の大三角」辺りに目を凝らして数分…。
ラッキー、「オリオン」の頭をスーッと流れ星が横切り…。
「ふたごの頭」・放射点辺りから流れました。
15分もすると、東の空に雲が湧き出て、寒さも…。
堪え性無く、部屋に退散しました。