年末、雨降りになりました。

「たけしバルーン」の紹介。(24.12.29)

昨夜来、東風の雨風(あまっかぜ)が、今朝までずっと吹き続けています。空には雨雲が重く垂れて、「霜月十七日」の残月は顔を見せてくれません。
天気予報は、「午後遅くには、雨になる…」と、告げています。
画像は、「たけしバルーン」紹介です。年末に、佐久ケーブルテレビが、今年のニュースとして放映しました。
ビートたけしさんが今までに描いた原画から、縁起の良い「えびす様」と「福助」を選び、気球の画面に大きく印刷したものです。
12月2日、お披露目で、福助(えびす様)の絵がデザインされた「たけしバルーン」が、佐久の青空に飛びました。

来年の元旦には午前7時頃から約2時間、市内の上空を飛ばす予定。と、読売新聞に記事が載りました。
元旦の青空に飛ぶ「たけしバルーン」が楽しみです。
外に出ると、この時期としては意外なほどの暖かさです。
ブルーベリーの小枝に、カマキリ(蟷螂)の卵嚢が、冬越し中です。

昨日、届いた『私たちの自然』(日本鳥類保護連盟に、昆虫の冬越しについて書かれていました。
一部を引用します。
オオカマキリとチョウセンカマキリは、成虫の姿がとてもよく似ていて種類を見分けるのが難しいです。ところが卵のうの形は、これら2種では明らかに異なります。卵のうを見つけることにより、ほぼ確実に、そこに生息しているカマキリの種類を知ることができます。〜(略)
写真の説明に、チョウセンカマキリの卵のうは細長く、オオカマキリ卵のうは、釣り鐘のような形をしている。と、あります。
どうやら、わが家で観たのは「オオカマキリ」の卵嚢であることが分かりました。
これからも、気をつけて観察していきます。
ヒヨドリ(鵯)」が、軒下に飛来しました。
いつもながら、ずうずうしい奴だな…。
縁側に置いた「丹波の黒豆」を啄み始めました。
目敏く見つけたものです。明日には片付けないと…。
最高気温が5.0度(12時)、午後3時頃から雨になり、夜までに5ミリほどになりました。
夜の間に、雪にならなければいいなと思います。