いわき方面へ

塩屋崎灯台。(25.6.7)

二日目は、大震災・津波の被災地、海岸方面に向かいます。
バスの中で、昨日の見学二本松少年隊」「智恵子」を歌った曲を流しました。
三橋美智也の「ああ二本松少年隊」、伊藤久男の「二本松少年隊」、コロンビアローズの「智恵子抄」です。
曲を口ずさみながら、見学を復習することができました。
薄磯海岸・塩屋崎は、大震災の前年・3年前にも訪れました。
画像、車窓から「塩屋崎灯台が目に飛び込みました。

住宅の基礎をわずかに残した津波の爪痕を目の当たりにし、鳥肌がたちました。
学校の校舎、プールも無惨な姿をさらしたままです。

小名浜港も、だいぶ様変わりしていました。


海産物店が並ぶ「ららミュウ」は、賑やかさを取り戻していました。
駐車場にが、「マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)」の花が満開でした。

いわき湯本で、復興のシンボル「スパリゾートハワイアンズ」に寄りました。

フラガールショーの画像です。
映画「フラガールの舞台になった大型レジャー施設。被災による休業の間、フラガールのメンバーは被災地支援として全国キャラバンで125ヶ所を訪問。
全国の希望する小学校に出前授業を計画している…、新聞でも大きく報じられました。
ずっと以前、「常磐ハワイアンズと呼ばれた頃にも訪れました。
大規模になっていて驚きました。
強烈なタヒチアンダンス、リズム…。
現実を忘れて、しばし常夏の世界に身を置きました。