「ヘヴンリーブルー」朝顔が、まだ咲いています。

根が曲がった「面白大根」。(25.11.1)

今朝の5時半、外に出ると空には星が見えません…。
厚い雲に覆われていて、残念ながら「長月二十八日」のお月さまはあきらめました。
朝の霧は、消えれば秋晴れの、前触れ…。気象予報士の言葉です。「高峰高原のような山から見れば、佐久の盆地は雲海の底だろうな…」元気を出して、「雲海」を見に出掛けてみようかな…、と思いました。
画像、「面白大根(おもしろだいこん)」が、今年も採れました。根が曲がってしまったのは、耕し方が不十分だったからです。
趣味の園芸」の講師、藤田先生は、「大根作りは、深耕・十耕が大切。」と、丁寧に耕すことの大切なことを教えてくれました。食味には問題がないので、我慢しましょう。いよいよ「おでん」の季節の到来です。
「ヘヴンリーブルー朝顔に、朝日が差し始めました。
花がそろそろお終い…、この時期にしか見られない、変わった顔を見せてくれました。

咲き終わって萎んだ殻が蕾に被り、開花を邪魔しています。

咲き終わって、花びらが赤く変わりました。面白い造形です。

塀外のプランター「箒草(コキア)」が枯れ始めました。
片付けて、しばらくは、元気な「ナスタチウム」の花・葉を楽しむことにしました。

月初め、第一金曜日の朝は「古紙出し日」です。
昨日まで新聞の片付けをしながら、目を通していました。
「よみうり時事川柳」や、USO放送のコラムには、つい苦笑いをしてしまいます。
一部を引用します。 
偽食材苦情ネギへと名を変える 茅ヶ崎 古田 哲哉
ハロウィーン こどもー 仮装  おとなー 偽装 (東京・徳さん)
信じられない社会、困ります。
日中は、風もさわやかな秋晴れになりました。
「ひろば」で、「沈む夕日」をじっくり観ました。なかなかに神秘的なものです。(16:41) 

「明日の暦」、長野の日の入り時刻は、16:51ですから、山の分だけ、10分早いということになります。
雲一つない夕焼け、樫の並木、その梢が赤く燃えているようです。
ススキの穂が、白く浮き立って見えます。
浄土宗 月訓カレンダーの11月を開きました。
再び会える 極楽浄土」とあります。
西方浄土の言葉もありますから、「沈む夕日」は、敬虔な気持ちにさせるのでしょう。
アメダス、最低気温は5.1度(6時)、最高気温は15.4度(14時)でした。