窓を開けると霧が巻いています。
空はどんより曇って、最後の観望チャンスのお月さまは、もちろん隠れてしまいました。
居間に降りると、窓ガラスが結露しています。
風もないので、どうやら「放射冷却」により気温が下がったようです。
アメダス、最低気温は0.1度（6時）とあり、びっくりしました。
正時の記録ですから、氷点下になっていたかも知れません。
裏道に出てみると、更地の野草が、降霜で白く見えます。(6:41)
「オオセンナリ（大千成）」の葉には、露をたっぷりいただいています。
やっぱり、確実に季節が進んでいるなー。
朝食のテーブルには、季節の定番料理・「おでん」がのりました。
濃霧が晴れて日が出ると、気温がぐんぐん上がってきました。
バケツ稲で育てた、「陸羽１３２号・賢治米」を日に当て乾かしました。
お米にして、ご飯を味わってみたいと思っています。
空には秋の筋雲が現れて、お天気が崩れる兆しが感じられます。
「ひろば」では、雲間からのぞく夕日を、見ることになりました。(16:24)
これで、明日のお天気が心配になります。
アメダス、最高気温は15.4度(14時）でした。
