雪、霙、雨…。

気象情報、雪、雨の予報。(26.3.5)

今朝も積雪を心配して目覚めました。
昨夜の予報画面では、大雪が警戒されましたから…。
6:30、カーテンの隙間から見ると、わずかに白く新雪が見えます。
久しぶりの「埋め立てゴミ」収集日、裏の雪道には人の足跡がついていました。

小学生が、通学路を傘をさして登校して行きます。(7:30)

いつのまにか、雨降りに変わりました。冷たい雨です。
雪の下から、ミスミソウ・雪割草」が顔を出しました。

午後は会議で出かけました。今も大雪の影響が残っています。
残雪のために、マイカーを出せずにタクシーで会場まで来た参加者がいて、驚きました。
雨量は、夜までに6ミリほどのまとまった量になりました。
倒壊したビニールハウスには、さらにダメージだったと察せられます。
夜の気象情報では、二つ玉の低気圧による北日本の暴風雪を警戒していました。

昨年3月、北海道の悲劇を思い出します。「よみうり寸評」(3.4夕刊)から一部を引用します。
北海道湧別町の岡田幹男さんは吹雪の中、娘を抱いたまま一夜を過ごし、亡くなった。〜命を守られた夏音さん(10)はいま親族と暮らす。〈わたしは今とても元気です〉と本紙に手紙を書いてくれた。学校では理科と図工が好き。マンガを描いて友達が笑ってくれると、とてもうれしい。幹男さんは空の彼方から成長を祝ってくれただろう。きのうは、お父さんの命日とかさなる桃の節句だった。
信毎のコラム、「豆らんぷ」3.3より、一部引用します。
雛達に寒い許(ばかり)を馳走かなー一茶桃の節句の予報では真冬に戻る週後半。〜
アメダス、最低気温は氷点下0.2度(6時)、最高気温は4.3度(14:30)。
明日は、また寒くなる予報です。