軒下で、「ビワ(枇杷)」が冬越し中です。

凍結した、不凍栓のバルブ。(26.3.4)

風が無く放射冷却…、それでも、氷点下二桁の冷え込みは免れました。
アメダス、最低気温は氷点下8.6度(6時)、空はよく晴れて白銀の浅間山が見えています。
朝いちばん、困ったことに台所の水道が出ません?昨夜、就寝前に水の出が細いな…と、気がかりでしたが…。
画像、外の立ち上がり・不凍栓のバルブに氷が着いてます。
素人判断でも凍結が分かり、業者にお願いしました。温度センサー・ヒーターを交換することで直り、ほっとしました。
今朝の冷え込みで、雪捨て場の雪山、表面の融けた水が凍り、光っています。

日差しがめっきり暖かく、冬越し中の植物にも春の日を当てることにしました。
軒下で寒風避け、「ビワ(枇杷)」の花、のビニール囲いも取り外しました。

花に触れると堅く、結実も始まっているようです。
この厳寒の佐久の地でも冬越しができそうで、楽しみです。
それと、茎に面白い模様が見られました。葉が落ちた痕・葉痕(ようこん)です。
これも、クルミアジサイなどの葉痕とともに、冬場の観察の楽しみです。

さて、「ひろば」で雪に埋もれている「ビワ(枇杷)」は、どうなっているでしょうか?
「ひろば」の現地で、雪融けの促進や土作りについて、ミーティングをしました。
試しに、籾殻燻炭を、今日もバラまいてみました。
我が家の庭先でも試しました。豪雪地で証明済み…、やっぱり効果は抜群です。

夕方になって、空が曇って来ました。

またまた、低気圧が接近中です。明日は、雪降りの予報です。
アメダス、最高気温は7.4度(14:50)、雪融けが進みました。