「キウイフルーツ」収穫、始めました。

霜に耐える「シノグロッサム」。(26.11

アメダス、最低気温は氷点下0.3度(6:30)、ずいぶん冷え込みました。
風がほとんど無く強い降霜…、放射冷却により下がったようです。
早朝の浅間山は、くっきり見えていましたが、しばらくして帯状の雲に覆われました。
裏道脇の「シノグロッサム」は、強い降霜に耐えています。
「ひろば」の物は、日々、花色が褪せてきました。
建物がないので、冷たい空気に晒されるためかも知れません。
霜枯れた植栽、今日は、ミニトマトの株を片付けます。

おかげで、在来種のタンポポやフクロナデシコなどに、日が当たるようになりました。
昨日、整理した「野菊」類の植栽…、もうしばらくは、観賞に堪えられそうです。
甘い蜜の香りに誘われて、無数の蜜蜂、それにキタテハ蝶などが飛び交っています。

江戸時代、佐久市岩村田郷土史家・吉澤好謙(よしざわたかあき)の句を思い出します。
籬(まがき)など結うがくどさに野菊かな
「野菊」は、支柱などの人工物の無い、自然の姿が喜ばれるというものです。
帰宅して、キウイフルーツを採り始めました。
摘果をしない放置栽培なので、実の形・大きさは様々です。

紛失していたマイ剪定ばさみ、「ひろば」で、泥が付き赤錆た状態で、発見していただきました。
嬉しかったです。最近とみに、作業中の置き忘れが多くなりました。
気をつけてはいるんですが、もっと気をつけないといけませんね。

閏九月十二日」のお月さまです。(16:56)

明日は、「閏九月十三日」、「十三夜」の名月に乞うご期待です。
アメダス、最高気温は13.8度(13:40)、意外に気温は上がりませんでした。