25.6度の「夏日」、「アズマイチゲ」も満開。

3月のうちに咲いた「テターテート水仙

三月は去る」、本年・26年度も最終日を迎えました。
最低気温は0.6度(5:20)、日中は気温が上がるようです。
我が家の春花壇に、「テターテート・水仙が咲き始めました。
水仙が3月のうちに咲いて、「佐久の春」も、やはり早いようです。
花茎を擡げた「ヒアシンス」も、すぐに花を開きそうです。

しばらくすると、日差しがじりじりと照りつけ始めました。
この調子だと、絶好の布団干し日和です。
名案が浮かびました。軽トラシートと車の屋根を水洗いして、布団干場に早変わり…。

案の定、孫娘が荷台に乗り込み、布団にくるまって遊びました。
午後の会議に出かけるのに、身支度で迷いました。
仕方ないので、冬服を羽織って出かけました。
帰宅すると、庭先の「アズマイチゲが満開でした。

画面の左に写っているのは、キクザキイチゲ(菊咲き一華)」か?

これは、記憶が確かならば数年前に、長野の善光寺・仁王門わきのお店で求めたものです。
殖えもせず、律儀にも毎年咲いてくれています。
午後になると、ますます暑くなり外にはいられずに部屋に逃げ込みました。
5時をまわって暑さが和らいでから、庭先の除草を手がけました。
何と、アメダス、最高気温は25.6度(15:00)、早くも「夏日」を記録しました。
夕方から薄雲が現れ、「如月十二日」のお月さまは、ほんのり輝きました。(18:18)

夜の歌謡番組で、「朧月夜(おぼろづきよ)」を、ソプラノ歌手の森麻季さんが情感を込めて歌いました。
確かに、高野辰之の詞は日本語の美しさが詠み込まれています。
明日は、一転して雨予報、満開の桜には、お気の毒ですが…。