「第二賢治ガーデン」を目指して…。

茜空は、天気下り坂の兆し…。

5時過ぎに目覚め、新聞を取りに出ると、今朝はバッチリ茜空です。(5:25)

昨朝よりも気温が高く、お天気が下り坂の兆しかも知れません。
「啓翁桜」の花は茜雲に映えて、ほんのり紅をさしています。

寝床に戻り、新聞を読みながらラジオを聴いていると、中国から「紫金草」の便りがありました。
日中平和のシンボルとされていて、「合唱団」も活躍しているそうです。
聴いていて、「ショカツサイ(諸葛菜)」と同じ花だとわかりました。
この情報は、初めて知ったことで驚きました。
この植物は、家の庭にも「ひろば」の「賢治ガーデン」にもあります。
これでまた、一層親しみを込めて接することができます。
第1週の金曜日は、「古紙出し日」

この後、ダンボールまとめは、大忙しでした。
佐久地方・長野県の内陸部は、雨雲がアルプスの高い山々にブロックされます。
雨降り前、絶好のチャンスで、休耕田の畝立て・整備作業を進めました。
強力な助っ人3人のおかげで、仕事が捗りました。
昼食に戻って雨雲レーダーを見ると、今のところブロックされていますが、午後には雨雲が近づきそうです。

やっぱり2時頃から、ぽつりぽつりと落ちてきました。
小雨なので4時頃までがんばり、堆肥場の枠を設置しました。
畝立てが済み、これで一安心です。
手前から、用水取入れ口にビオトープ、ミニ水田、溝が切られて駐車場。
その奥に、メインの栽培用の3本の畝が続きます。

さすがは専門家の仕事、長く真直ぐな畝が立てられました。

作業記念に、挿し木で育てた「ピンク猫柳」2株、「クコ(枸杞)」を植えました。
帰宅すると、カタクリ(片栗)」が花蕾を覗かせていました。

次々と芽生えた8本は、どれも一枚葉で花は着きません。
このエリアのカタクリの花は全滅か…?
それが、今、二枚葉の中の花蕾に出会えたのです。
大小二枚の葉に、しっかり包まれ保護されて…j。

小雨は降ったり止んだり、生暖かい風が吹き荒れました。
今夜、「如月十五日」のお月さま、なかなか姿を見せてくれません。
夜が更けて、ほんのりお月さまが、ようやく姿を見せてくれました。(21:39)

今日、如月十五日は、お釈迦様が入滅されたとされる「涅槃会」です。
今夜のお月さまは、ほんのりと、涅槃会に相応しい光を放っています。
アメダス、最低気温は2.6度(4:50)、最高気温は21.7度(14:20)。
結局、降水量はノーカウントでした。