春の日、「佐久平浅間小学校」開校式。

青空に映える「十月桜」の花。(27.4.9)

昨夜から出ていた「霜注意報」、朝の気温は氷点下になり薄氷が張りました。
アメダス、最低気温は氷点下0.7度(4:40)。
日中は、春の日差しによって温かくなる予報です。
画像は、青空に映える「十月桜」です。
春花壇の積雪はほとんど融けて、春の彩りが戻りました。

今日は、佐久平浅間小学校」の開校式・入学式に参列しました。

長野県内では21年ぶりの新設校で、地域の期待の大きさが分かります。
新しい校章・新しい校歌、児童たちにとっても希望あふれる開校式になりました。
校歌は、作詞者、山川啓介 作曲者タケカワヒデユキです。

続いて行われた入学式、ピカピカの学校にピカピカの1年生を迎えました。
お昼少し前に校舎を出ると、北に白銀の浅間山が望めました。

正門脇には、ビオトープ・観察田」が設置されます。
敷地が、以前、水田であり「デンジソウ」が生育していました。
長野県の絶滅危惧種に指定されている植物であり、水田であったことも含めて、後世に伝えていってもらいたいです。

学校近くにある、「ひろば・賢治ガーデン」に立ち寄りました。
昨日の雪は融け、草木が生き生きしていました。

我が家の春花壇は、プリムラ・ヴェリス」・和名「黄花の九輪小桜」が見頃でした。

イチイ(一位)の木陰で、カタクリ(片栗)」が花芽を擡げていました。

2枚の葉が花芽を巧みに保護する…、植物の巧妙な戦術・絡繰りが観られます。
アメダス、最高気温は7.2度(13:30)でした。