いよいよ、「田植え」が始まりました。

弥生二十三日」・「下弦」のお月さま。

「霜予報」が出て、遅霜が心配された朝です。
6時前、ラジオの気象予報士が「野辺山で、氷点下4.5度」の冷え込みを報じました。
起き出すと寒く、久しぶりに空には雲がありません。
佐久のアメダス、最低気温は2.0度(5:00)、霜があったようです。
「弥生二十三日」・「下弦」のお月さまが空にかかっています。

「陸羽132号」(賢治米)」の苗が、だいぶし生長してきました。

もう、植えても良さそうです。
昨夕に掛けた、ジャガイモの霜除けを外しに行きました。
葉が霜害を受けて、少し黒くなっていました。
除草シートを掛けたことが、もしかすると逆効果だったのかも知れません?

水が張られた田んぼでは、田植えが始まりました。

南には、整地された田んぼ、りんご園を「ズッキーニ」栽培に替えた畑が広がっています。
右端の山頂、蓼科山の雪帽子がだいぶ小さくなりました。

午後遅く、「ひろば・賢治ガーデン」に出かけました。
強風によって「トチの木」の葉が、だいぶ吹き飛ばされていました。
オキナグサ(翁草)」が、花柱の長い毛を風になびかせていました。
宮沢賢治童話では、「うずのしゅげ」の方言で登場します。

明日の午後は、台風6号の接近で「雨」が予報されています。
本当に、作物にとってお湿りになりますように、願います。