「半夏生」、「カラスビシャク(烏柄杓)」も生えて…。

斑雲が広がる。(27.7.2)

5時過ぎ外に出ると、空には斑雲が広がり、秋のような感じです。
先日、手入れをしてもらった「三葉の松・リギダマツ」も、その場に存在感を示しています。

今日は半夏生で、夏至から数えて11日目に当たる日です。
この時期に、「カラスビシャク(烏柄杓)」が生えることから名づけられたそうです。
すでに、しばらく前から生えていたので、庭先を探してみました。
広辞苑』を、一部引用します。
サトイモ科の多年草。しばしば畑の雑草。春、長い柄のある3小葉の複葉を伸ばす。
夏、帯紫緑色の仏炎苞に包まれた花穂に白色の雄花と雌花とをつける。
塊茎は小球形で、悪阻(つわり)の妙薬という。
ハンゲ(半夏)。
典型的な仏炎苞をつけたものは、見つけられませんでした。
あと二三日後には、何とかなりますが…。後日の画像を、乞うご期待!!


裏の道路わきには、「マツバボタン(松葉牡丹)」が賑やかになり始めました。


夏の日がジリジリと照りつけます。
植物にとってはありがたいです。生長のためのエネルギーですから…。
明日は、月はじめの金曜日で、古紙出し日です。
古新聞やダンボールをまとめました。
気にしながらも、不要な本や雑誌類が後回しになってしまいます。
早く、何とかしなければ…。
刈払機のエンジンがかかり難いので、修理屋に持って行きました。
キャブレーターに粘着物が詰まり、燃料がうまく流れないためだと分かりました。
修理の依頼が溜まっているので、二三日預けることになりました。
5日(日)の草刈り・出役日までには、是非間に合わせてもらいたいとお願いしました。
ミニミニ水田へ、用水から水の取り入れ量、多過ぎないように調整しました。
様子を見ながら、試行錯誤法によってまた手直しします。


この後、畑に立ち寄りトマトやナスなどの手入れ…。
最後に、「ひろば・賢治ガーデン」へ…。
スグリ(酸塊)」の実が紫色に完熟していました。
口に入れると酸っぱさはなく、ほんのり甘い懐かしい味…。

ほかに、「ネム(合歓)」の花、「ヤブカンゾウ(藪萱草)」などの花が咲き始めました。
今日、「皐月十七日」は、望・満月ですが、残念、雲に隠れてしまいました。
アメダス、最低気温は16.3度(4:40)、最高気温は25.3度(10:40)でした。