「佐久の季節便り」、昨夜遅くに出た「二十二日」、朝のお月さまが靄を透かして…。

4時半、外はもう明るく、靄(もや)がかかっています。

新聞j受け・ポストには、昨日の夕刊が取り忘れていました。

空には、昨夜遅く23:38(東京)に出た、「皐月二十二日」お月さまが…中空にかかっています。

久しぶりに観えたお月さまなので、写真を撮りました。(4:41)

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本日付の「二十三日・下弦」のお月さまは、「二十三夜待」で、明朝のお楽しみです。

ラジオに耳を傾けていると、「マイあさ便り」で、花巻から「SL銀河」生駒から「夏越の祓え」…。

どちらも興味深いもので、いずれ訪れて体験したいと思いました。

アメダス、最低気温は11.9度(4:52)、ずいぶん冷んやりしています。

予報通り、すっきり晴れてきました。

今日は、UEVC(上の城環境ヴォランティアクラブ)の活動日です。

刈払機で、大土手下を除草しました。

「フジバカマ(藤袴)」、「ヤブカンゾウ(藪萱草)」、「フタバハギ(二葉萩)」、「オニユリ(鬼百合)」などが順調です。

招魂社の境内・庭には、在来種の「スミレ」、「オトギリソウ(弟切草)」、「コマツナギ(駒繋)」「ヤクシソウ(薬師草)」、「ムラサキシキブ紫式部)」などが健在です。

ちょうど、学習で訪れた、4年生担任にも、保護・観察を勧めました。

作業に続き、バーベキュー・昼食で懇親会を楽しみました。

昔から生き続けている在来種の植物については、貴重な「岩村田城址のお宝」であると、価値を共有しました。

午後に、会員の小川さん宅に昔からある、「クワ(桑)」の大木を観察させていただきました。

実も完熟して、もうすぐ懐かしい味覚が味わえます。

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明後日の、Fm放送・「草木は友だち」で、「城蹟に残る植物」として、紹介します。

夕方、「外庭花壇」で、「コスモス」と「ホウセンカ」などのこぼれ種・実生苗を移動しました。

そして、空いたところへ、「マツバボタン(松葉牡丹)」苗を移植…。

こうして、全体のバランスを考えて、世話をしていきます。

昨日の「ハス田」の様子を、載せておきます。

大賀ハス」の花茎が、立ち葉に並んで、見られるようになりました。

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こちらは珍しい、モートンイトトンボ」の発生です。

皆さんにも、観察して欲しいトンボです。

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「ハス田」が「景観形成作物水田」・「ビオトープ「として、水生生物が棲み着く環境を整えたいと考えています。

アメダス、最高気温は26.5度(13:50)でした。

明日も好天気、早起きして「二十三夜待」に挑戦しようかな…。