旧暦、「八月朔日」。「サンプルーン」が早目に完熟…。

霧に包まれた「仮設運動場」。

5:55の気象情報で、長野県には「警報」や「注意報」は告げられませんでした。
ところが、窓を開けてビックリ…、辺りが霧に包まれています。

50m先は見えないほどで、車の運転には注意が必要です。


アメダス、最低気温は15.0度(5:30)、日中は曇りの予報です。
今日は、旧暦の八月朔日(ついたち)。
270年以上前・江戸時代に千曲川流域を襲った洪水による災害がありました。
いわゆる「戌の満水」が、旧暦、八月朔日に起ったことを忘れてはなりません。
読売新聞コラム「晴考雨読」(森田正光・お天気キャスター)に「変な夏不安定な秋」があります。
まとめに、今後の注意点が書かれています。
〜9月はまだ、台風のハイシーズンです。しかも、今年は、台風の発生数が、例年の同時期に比べて3個ぐらい多くなっています。
 また大雨をもたらす可能性もあり、台風や低気圧に関する情報には、くれぐれも注意していただきたいと思います。
昨日付け読売新聞に、「記録的大雨はなぜ起きたか」がありました。

野良回りで、果樹・プルーン園を訪れました。
佐久地方特産、主力の「サン・プルーン」が収穫期です。


畑で、大根の間引きと白菜苗の植え付け…。

「八朔(はっさく)」について、辞書から引用します。
〜田の実節供ともいい、農家では豊作を祈って稲の穂出しや穂掛けを行う。
一般には憑(たの)むの意で八朔の贈答を行った。
中世に武家で行われたのが民間に広まったもので、もとは新米を用いた。
また、近畿一帯では八朔休みといい、この日から昼寝をやめて夜なべ仕事が始まった。
なるほど、良い習慣ですね。大いに参考になります。
アメダス、最高気温は25.3度(16:10)、明朝は気温が下がる予報です。