「稲田」の水が落とされました。

真っ赤に熟した、「ウメモドキ」の実。

5:55、気象情報に耳を傾けました。
気象予報士は「雲が出ても、雨を降らせるよう雲ではない…」「長野県では濃い霧に注意…」と、告げました。
植木屋さんが入って、隣の家からパチンパチンと剪定の音が聞こえてきます。
我が家では、ウメモドキ(梅擬)」の実が、真っ赤に色づいています。
昨年は、ほとんど実がつかなかったのに、今年は大豊作です。
「向日葵の実」に掛けた鳥避けのネットを、「梅擬の実」まで伸ばして掛けました。

「バケツ稲・陸羽132号」は縁側に、鳥避けテープでガードしました。

今日は「敬老の日」です。
でも、秋の大型連休に組み込まれた一日で、敬老の意義が霞みがちですが…。
スーパーのチラシに「敬老の日」の始まりについて、書かれていました。一部を引用します。
兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の門脇政夫村長と山本明助役が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」が始まりです。
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と農閑期に当り、気候も良い9月15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開きました。
これが1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がりました。
その後1966年(昭和41年)に国民の祝日敬老の日」となりました。(以下略)
年寄りの身としては、いつまでも周りの人達に感謝される存在でありたいものです。
孫娘を預かりついでに東御市にドライブ、名産の「巨峰」を兄弟たちに送りました。
途中の田んぼでは、早くも稲刈りが始まっていて、「もう稲刈り?、ずいぶん早稲(いね)…」と、いつものダジャレ合戦…。
帰り道、小諸のおばあちゃんの家に寄りました。
すると、藤袴の花に「アサギマダラ」が飛来し、近くの木の周りには「カラスアゲハ」?が…。
その木はミカン科の「キハダ(黄肌)」、どうやら食草に産卵でもしているのかな?
蝶が、それぞれの草木を識別する能力には脱帽です。
佐久市立中央図書館に出かけてFm放送の資料作り、月曜日ですが祝日の開館日…。
平日よりはやや少ないものの、たくさんの入館者でした。
夕方に野良周回り、我が家の田んぼも水が落とされて、稲刈り近しです。

畦を歩くと、イナゴ(蝗)が、ピシパシと跳ねまわります。
転作畑の「ダイコン(大根)」や「コマツナ(小松菜)は、すくすくと生長しています。
こうしてみると、野菜の生命力にも脱帽です。

夜も曇って、折角の「お月さま(上弦の月)」はお預けです。
もし雨が降ったら、お目玉クラウデー」」
曇ったけれども雨は降らず…。テレビの気象予報士がしゃべった、ダジャレを思い出して笑ってしまいました。
アメダス、最低気温は14.3度(2:00)、最高気温は24.0(14:30)
明日は、バッチリ秋晴れの予報です。
紫外線対策もしっかりと…。
9月21日、うっかり忘れるところでした。
宮沢賢治の命日・「賢治祭」当日です。
その様子が、テレビで放映されました。

ゆかりの地、花巻や盛岡を訪れてみたくなりました。