「霜月」に、何と大雨が…。

道路には、水溜りが…・

雨は、予報通り夜通し降っていたようです。
早朝には、激しい雨音で目が覚めたほど…。
朝、起きて窓を開けると、裏の「仮設運動場」は水浸し…。

道路には水溜まりができて、辺りの景色が映っています。

今日は、旧暦の十一月・霜月の朔日(ついたち)(月齢29.4)です。
今朝は気温が高く、「降霜」ではなく「雨降り」になりました。
雨は一旦、8時頃には上がりました。
アメダス、最低気温は6.7度(0:40)、雨量は8時までに10.5ミリでした。
「雷注意報」と「強風注意報」が出されているので、もっぱら室内仕事、依頼された原稿・「賢治ゆかりの草木を育てて」に取り組みました。
このところ日本は、宇宙関連事業の話題が続きます。
今日は、油井亀美也さんが宇宙ステーションからソユーズ宇宙船で帰還する日です。
佐久市子ども未来館では、パブリックビューイングで、地球帰還を見守る計画になっています。
歩いて5分の近くですが、夜10時過ぎなので、You Tubeで見守ることにしました。

カウント表示が、ちょうど着陸8時間前の画像です。
日中は、気温が上がり春のような陽気になりました。
アメダス、最高気温は21.0度(13:20)、昨日比13度高だそうで、長野県内では一番高い気温です。
午後3時ころ、強い西風が吹き荒れました。
雨も時々降り雨量は2ミリで、昨夜からのトータル雨量は12.5ミリになりました。
夜になると、宇宙ステーションから切り離されたソユーズ宇宙船の映像が流れました。

着陸予定時刻の10時12分、まだかまだか…盛んにツイートが流れます。
ヤキモキした数分間、そして無事着陸が報じられました。
油井亀美也さん、本当にご苦労様でした」
高校の後輩である油井さんの活躍は、佐久市民としても誇りに思います。
広報Sakuライフ12月号に、「佐久と宇宙の関わりについて」が載っています。
元、臼田宇宙観測所職員 山田三男さんの文です。
〜臼田宇宙空間観測所を抜きに説明できないと思います
 ちょうど12月には、「はやぶさ2」が「りゅうぐう」をターゲットにしてスイングバイされるわけですが、この「はやぶさ」などの探査機と通信して司令を送ったり、観測データを受信しているのが、臼田の観測所です。
 それだけではなく、衛星による地球上の位置を把握するGPSでも、観測所が役に立っていますし、オリオン大星雲の観測も行ったことがあります。
(中略)
 佐久市にこういった施設があることを、改めて知ってほしいですし、誇りに感じてもらえればと思います。