年末の「窓拭き」日和。

昨夜・満月の残月、有明の月。(27.12.2

夢うつつでラジオを点けると、中山晋平の歌が…。
そのまま眠り、目覚めたら「明日への言葉」…、女性料理人の「〜一人力」の話に耳を傾けました。
親が臥せった時に、「おかゆを炊いたからどうぞ…」と言えるような子どもを育てたい。
説得力のあるお話に、納得しきりでした。
新聞を取りに出ると、西の空高く昨夜・満月の残月、有明の月が輝いていました。(5:22)
塀のトタンには降霜がびっしり…、だいぶ冷え込んでいます。
アメダスを見ると、最低気温が氷点下4.4度(6:20)、「氷の華」を観るチャンスです。
8時半頃に「ひろば」に着いて、観察場所に急ぎました。
条件が良く、たくさんの自然の造形・氷華が観られました。(8:44〜8:47)



日中は、穏やかに晴れました。
今年も残りわずかになり、気になっていた窓拭きです。
いわゆる水垢(鱗状の)がびっしり付いて、妻からの苦情しきりでしたから…。
特別なクレンザー入り洗剤を使うと、9割ほどきれいになりホッとしました。
窓際の「ボケ(木瓜)」の花にも、明るい光が当たるようになりました。

信毎の夕刊コラム「今日の視覚」に、サツマイモの共生パワー鷲谷いづみ)が載りました。
一部を引用します。
〜サツマイモは養分の少ない土壌でも、また窒素肥料を与えなくても育つ。
それが可能なのは、サツマイモが植物体内で養っているエンドファイト(植物体内細菌)が、空気中に大量に含まれている窒素を植物が利用可能な窒素化合物にして、サツマイモに供給することによっている。〜
来シーズンにも、栽培することにしよう。
今、室内で「サツマイモ」の挿芽などで、冬越し法を実験中です。

夜、「霜月十六日」の月が、東の空に昇りました。
明日も、凌ぎやすい日になりそうです。