雪降リの中を、電気工事。

出窓に、「ヒヤシンス」が春の彩り。

曇って冷え込みはゆるみ、アメダス、最低気温は氷点下0.5度(6:30)。
出窓には、「ヒヤシンス」の花が彩りを添えています。
暖かい日差しに、鉢花を全部出して日光浴…。
庭先には、フクジュソウ福寿草)」が見頃…、アングルをかえて撮ってみました。

スイセンスノードロップなども、芽ばえています。
午後は荒れ模様の予報なので、早目に野良回り…。
土手の「ピンクネコヤナギ」の花穂が、銀色に光っています。

混み過ぎているので、一株抜いて移植することにしました。
「ラデッキオ・ウェストロケット」は、冬越しできたようです。
アシタバ(明日葉)」は、やっぱり無理だったかな?
畑では、コマツナ(小松菜)」を数株、採ってきました。

味噌汁の具で、春を味わいました。
低気圧が急速に発達、気温が上がり、西風が強く吹いています。
予報通り午後は曇って、大粒の雪が降り始めました。
裏道を車両通行止めにして、電気工事が行われています。
寒いし、高いし、危険だし…大変な作業ご苦労さま、ほんとうに感謝します。

さて、今日は2月29日
閏年で余分な一日、辞典から一部を引用します。
暦と季節のくい違いを調節するために日数または月数をふつうの年より多くすること。また、その年、月、日。
現行の太陽暦では、地球が太陽を一周するのに要する365.2422日に、暦の平均日数をできるだけ近づけるために、ふつうの1年を365日とし、4年に1度、2月の終わりに一日追加して366日とする。
この年を閏年という。〜以下略
英語で、うるう年は、leap year  読売新聞コラム・英語歳時記から引用します。
 A leap year has 366 days, as the month of February has 29 days. A leap year occurs every four years.
[豆知識] うるう年ではない年を common year (平年)と呼びます。
『園芸家の十二ヶ月』で、チャペルは次のように書いています。
〜月のうちで一番短い上に未熟でこしゃくなのに、四年に一度のうるう年には一日長くなるのです。ところが、このろくでもない月はほかの月よりもはるかに上手(うわて)です。ほかの月よりもしたたかでずるがしこいのです。〜
「閏(うるう)」の文字を、『新漢語林』で調べました。
門+王 王は、実は玉で、財貨の意味。
門内に財貨があふれて、家がうるおうの意味から、うるおう月日、うるうの意味を表す。
漢字には、意味があって面白いですね。
午後に降った雪は、降水量1ミリを記録しました。
最高気温は、15.3度(10:40)でした。
明日は冬型で、寒い一日になりそうです。
今夜、「正月二十二日」お月さま、月の出時刻は23:34(長野)。
今日のうちには、お月さまは観られそうにありません。