ハウス内には、「ツタンカーメンのエンドウ」が…。

ハウス内で咲く、「ツタンカーメンのエ

連日、曇り空の春らしい朝が続いています。
アメダス、最低気温は氷点下0.2度(4:30)、朝の冷え込みは緩みましたが、日中の温もりは期待できません。
昨日、知人の育苗ハウスに立ち寄りました。
ビニールハウスの中は、さすがに春のような暖かさです。
以前に育てたことのある、ツタンカーメンのエンドウ」が、花や実を着けています。

マメ科に特有な蝶形の花、それに独特な赤紫色の莢が…。
以前には、ツタンカーメンの墳墓の副葬品とされ、その不思議な色合いとともに、関心を呼んで栽培されたのです。
以来、ツタンカーメンとの関係の信憑性が…?
というわけで、近年はほとんど見かけられなくなり残念ですが…。
種子ができたらいただいて、また育ててみたいものです。
もちろん、食べられるんですよ。
さて、我が家の台所の出窓で、「カラタチ(枸橘)」の種子を播いて発芽させ、苗を育てましました。
Fm放送でもお話して、育苗を約束したものです。
1月7日に、種子を播きました。

写真では分かりませんが、種子は一皮剥いてあります。
テレビで見た、レモン種子播きの応用で、発芽を早める裏ワザです。
おかげで芽が出揃い、数センチに伸びました。

白い花が咲き、黄色い実は、いつ見られるでしょう?
これからずっと、生長を見守っていきます。
午後は、水田・用水関係の会議がありました。
4月最初の日曜日、用水の清掃、昔風に言えば「堰浚い(せぎさらい)」から始まります。
本百姓ではない我が家では、子どもの自分が出役したことも…。
浅間山麓、源流の千ヶ滝辺りまで、「草軽電鉄」に乗車して行ったこともありました。
今では考えられない作業…、懐かしい思い出です。
図書館からメールで、ネット予約した『希望の木』の用意ができたとのこと。
ついでに返却予定の『じぶんの木』を、改めて読みなおしました。

これは絵本ですが、子どもに限らず大人にも高齢者にも読んでほしい、考えさせられる内容です。
図書館で借りた本、『希望の木』は、著者は新井満陸前高田「奇跡の一本松」です。
それと、日本経済新聞・1月の綴を出してもらいました。
以前に板垣寛さんから連絡いただいた、取材の記事・「太れ大氷柱の祈願」
文化欄、♢稲の作柄占ってきた花巻の「たろし滝」計測し40年♢
今も続け、生涯の半分にもあたる年月の実践には、頭が下がります。
賢治の教えに通じ、今では観光客ら200人が集うそうです。
2月11日の測定会の様子は、NHKテレビで放映されました。
偶然に視聴したので本人に電話報告し、ブログにも投稿しました。
また、新聞には、「南三陸杉」を「新国立」に…、興味深い記事も目に止まりました。
昨日付け、読売・編集手帳 一部を引用します。
「うな(項)かぶ(傾)す」という古風な動詞がある。しょんぼり、うなじを垂れることを言う。
皇后陛下の詠まれたお歌がある。〈「生きてるといいねママお元気ですか」文に項傾し幼な児眠る
岩手県宮古市の昆愛海(こんまなみ)ちゃんが9歳の小学3年生になったと、きのうの紙面で近況を伝えていた。
今年のお年玉をもらったときは誰に言われるでもなく、妹蒼葉(あおば)ちゃん(当時2歳)の写真に千円札を供えている。〜以下略
アメダス、最高気温は5.8度(13:40)、寒い一日でした。