2枚葉の「カタクリ(片栗)」を、確認しました。

沈丁花の仲間、「ナツボウズ」の花。(2

今朝も春霞…、最低気温は0.8度(5:50)、プラスの暖かさです。
気象予報士は、「南風、気温押し上げ、北に雨」と、報じました。
朝のお月さまは見えず、「浅間」もぼんやりと…、日中も、気温が上がりそうです。

庭先から、プーンと独特の香りが…、そう、ジンチョウゲ沈丁花)」です。

〜早春、枝先に先が四裂した小さな筒状花が頭状に密生して、芳香がある。
沈香と丁字の香りにたとえての名。〜

近くには、沈丁花の仲間の「ナツボウズ」が、黄色の花を咲かせています。
さて、一昨日に観た「カタクリ(片栗)」の芽生えが生長して、「2枚葉」であることがはっきりしました。

さらに、もうひとつの芽生えはぷっくりタイプで、こちらも「2枚葉」と考えられます。
右端の大きな葉に注目・観察すると、先端部分がカギ状に厚く強化されていることが分かります。
土を突き抜けたり、内部を保護したりするために、役立っていると考えられます。
また、どう生長変化しているか、明日の観察が楽しみです。
「ひろば・賢治ガーデン」の「カタクリ(片栗)」も、その後の変化が観られました。
春の暖かさに来園者が多く、「賢治ガーデン」の植栽・「竜峡小梅」「ボケ(木瓜)、「冬知らず」などを楽しむ方がいらっしゃいました。
午後は野良回り、田んぼや畑で耕耘機を動かしました。
なんだか、急に忙しくなってきました。
アメダス、最高気温は19.7度(15:10)、テレビでは、20度と報道されました。
佐久地方に、「霜注意報」「乾燥注意報」が出されました。