「七草」、信濃国分寺・八日堂参り。

丁酉歳の、正月飾り。

廊下のガスヒーター、温度表示は3度…。
アメダス、最低気温は氷点下8.7度(7:30)、予報通りに厳しい冷え込みでした。
今日は土曜日、7:32の「落合恵子の絵本の時間」、忘れずに聴きました。
人が、人に人以外の物に、優しくなれる年にしたい…」。
福寿草が咲いて、花が小さい雛鳥に見える…」
前置きの言葉が、ありました。
紹介された絵本は『コッケモーモー』、鳴き声、鶏のような?牛のような?
「人日」・「七草」の日に、春の七草・種を炊き込んだ七草粥をいただきます。
青物が少ないこの時期の栄養補給、お正月料理で疲れたお腹にやさしいとか…。

ホトケノザが、どんな花を咲かせるか、挿し芽しておきます。

11:25、NHK総合・「名曲アルバム」で、宮沢賢治の「星めぐりの歌が放映されました。
「賢治自耕の地」は、「下の畑」と呼んで、自らが開墾した畑です。
トマトや白菜、花などを育てたのです。

1月7日8日は、信濃国分寺・八日堂の縁日です。
上田近くに住んでいた頃は、よくお参りしましたが、佐久市在住の近年は、ご無沙汰気味です。
高齢の大台になる今年、久しぶりにお参りすることにしました。
旧、中山道を望月、立科から東御市の田中からR18号へ…。
途中、立科町塩沢付近からの浅間山、別の角度から観るとまた格別です。

予想通り、大屋交差点付近から、渋滞が始まりました。
ようやく着いた駐車場もほぼ満杯、参道から本堂付近も大賑わい…。
お目当ての護符・「蘇民将来を求めました。
復路は別道に案内され、サンライン方面を通って帰りました。
蘇民将来符」を棚に、並べてみました。

蘇民将来という情け深い者が巨丹(こたん)長者に宿をことわられた旅人を
厚く遇し、その言葉にしたがい柳の木に「蘇民将来子孫人也」と書き、これを携帯し門戸にかかげて、その子々孫々が災厄をまぬがれ繁栄したという説話による。
この旅人は薬師如来の化身である牛頭(ごず)天王であって、奈良時代からこの信仰が広くひろまり…、(中略)現在まで伝わっているものは、極めて少なく当寺のものが最も著名である。(以下略)
この護符に、日付と、家族皆が名前を書いて、記念にします。
また、材料・原木が「ドロヤナギ・ドロノキ」なので、「賢治ガーデン」に、植栽してあります。
「十二月十日」のお月さまは、東の空高くにかかりました。(17:03)

アメダス、最高気温は4.8度(15:10)でした。