最低気温がプラス、草木が芽ぐみ…。

「ひなあられ」(29.3.3)

低気圧が去り、冬型の気圧配置に…、天気が目まぐるしく変わります。
アメダス、最低気温は0.5度(1:10)、久しぶりに氷点下を免れました。
気象予報士が、「雨の後、湿度が100%、草木の芽が膨らむ…」と、告げました。
バケツに挿したままの「カワヤナギ」の枝、見ると花芽が膨らんでいます。

近寄ると、花が開いて、雄しべの先には花粉も観られます。

今日3月3日は、新暦の「ひな祭り」、プリムラ・ポリアンサを、地におろしました。

軒下なので、これからの寒さには耐えられと思います。
日中、日差しの温もりは感じられましたが、冬型の冷たい北西の風が吹き荒れました。
低気圧が去った後の浅間山は、大きな白い雲を上げています。
火口底から上がる大量の水蒸気によるものと、素人には思われます。
アメダス、最大風速は4.9m(11:30)、最高気温は7.0度(13:30)でした。
午前中に広がっていた雲が、夕方には晴れました。
久しぶりの晴れ間に、「二月六日」のお月さまがかかりました。(17:42)

昨夜の佐久ケーブルテレビ「星のふるさと」で、「ひな祭り星」が紹介されました。
「ふたご座」のカストルポルックスを、お内裏様に見立てたものです。

今夜、西を向いて天頂を見上げると、「双子」が立ち上がっていました。

月明かりがありますが、2つ並んだ明るい星なので探せます。
「〜おだいり様は上の段、金の屏風にぎんの台〜」
子どもの頃に歌った「ひな祭り」の歌、口ずさみました。