「花冷え」、お花見に…。

明るい赤紫色の「ロードデンドロン・吉

「霜注意報」が続く朝、心配しましたがセーフ…。
空はどんより曇って、アメダス、最低気温は5.3度(4:10)。
土曜日、「落合恵子本の時間」5:45〜には、起きられずに残念!聴き逃しました。
それでも、4月下旬の佐久地方は、まさに百花繚乱…。
石楠花の仲間、「ロードデンドロン・吉野」が明るい赤紫色の花を咲かせました。
少し早めに咲いた、薄紫色の「玄海ツツジと、競演です。

小諸市・妻の実家でも「桜の花」が見頃…、ということで「お花見」に出かけました。
五分咲きほどのソメイヨシノです。

こちらは、少し赤みがある「オオヤマザクラ、別名「ベニヤマザクラ(紅山桜)」、「エゾザクラ(蝦夷桜)」の名も…。

林を背景にして、色に個体差のある「オオヤマザクラ」が3本…。

こちらは、「ウワミズザクラ」の大木、全体に着いた、花序・蕾です。

桜と言っても、桜の花とはイメージが違う、白色・房状の花が咲きます。
果実は、ご存知「アンニンゴ(杏仁)」で、独特の香りが魅力です。
塩漬けや果実酒つくりに、使われます。
風が冷たく花の下で焚き火、お昼もいただいて、楽しい「お花見」になりました。
帰りに、白花のライラック(ハシドイ?)、挿し穂をいただきました。

今月のFm放送:「イボタノキ」で、この木についても話題にします。
夕方になって、さらに寒くなってきました。
明朝の気温は1度…、「遅霜」が心配です。
外に出した鉢花、一部は部屋に取り込みました。
アメダス、最高気温は15.9度(13:40)でした。