「八十八夜」、「姫りんご」の花が咲く。

初夏の日を浴びる、「ヤマブキ(山吹)

寝床でラジオを点けると、「〜摘めよ摘め摘め、摘まねば成らぬ、摘まにゃ日本の茶にならぬ。」
そう、「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る〜」、「茶摘み」の歌です。
好季節を迎え、皆で喜び合う歌…、皆に愛されている歌は他にありません。
今朝のお茶、この歌を思いながらいただきました。
何年か前に、小学校の音楽教科書から抜けた…?
「八十八夜」摘みの「新茶」をいただくのが、待ち遠しい季節です。
「霜注意報」、降霜を心配した朝でしたが、家の周りはセーフでした。
アメダス、最低気温は0.7度(5:20)、日中は暑くなる予報です。
午前中、庭いじりを始めたら、次から次にやるべき仕事が出て、仕事に追われました。
グリーンカーテン用の「白ゴーヤ」、「ベニバナ(紅花)」、「ストケシア」、「ケイトウ(鶏頭)」の種まき…。
一昨年の「ムクゲ木槿)」の挿し木苗・5種ほど、鉢に上げました。
初夏の日を浴び、「ヤマブキ(山吹)」の花が、薫風に揺れています。

別の場所では、「八重ヤマブキ(山吹)」が、同様に花開いています。

この花を観ると思い出す、太田道灌の歌・故事が思い出されます。
「七重八重、花は咲けども、山吹の、実の(蓑)一つだに、無きぞ悲しき…」
午後は、図書館でネット予約本を借り、そのまま野良回り、刈り払い作業などを5時まで…。
そして、水涸れが気がかりで、「ひろば・賢治ガーデン」へと直行…。
昨日に植えた「ヤブデマリ(藪手毬)」、「ビワ(枇杷)」などに水やり…。
このまま、雨が降らなかったら、いよいよホース水やりをしないと…。
西日に「姫リンゴ」の花が咲いて、なかなかいい雰囲気です。


帰宅して、「四月七日」のお月さまを見上げました。(18:58)

アメダス、最高気温は19.5度(14:10)、辛うじて、「夏日」は免れました。