今朝は、「浅間山」がうっすらと見えています。
ゴミステーションに見えるゴミ袋は、「ビン類の回収」のようです。
風もほとんど無く、日中は暑くなる兆しがあります。
アメダス、最低気温は11.7度(4:10)。
外に出ると、裏道わきの「外庭花壇」の「シノグロッサム」が見頃です。
道を通る人が、「この花の名前は…?」と尋ね、身近に見られないので人気があります。
近寄って観ると、「ワスレナグサ(勿忘草)」と同じ属の植物の証拠に、花序の先端が、蠍の尾・輪になっています。
「ベニシタン(紅紫檀)」を調べるために置いた『365日の園芸百科」から、妻が「シノグロッサム」の記述を見つけました。
一部を引用します。
和名をシナワスレナグサと言い、その名のとおり中国西南部の原産である。草姿や花形は、同じムラサキ科のワスレナグサに似るが、草丈は高く、花も大きい。
コバルト系の丸弁の小さい花を多くつけ、青色系の花の少ない春の花壇にとって、貴重な花である。
いずれの場合も、この花だけでは色彩上暗くなるので、花壇材料として配色を考えて利用するとよい。
若い頃にこの図鑑を求めて以来、この花の存在・記述を初めて知りました。
昨日、投稿した「ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)」についても記載されていました。
一部、名の由来を引用します。
花茎の節の下に蜜腺があり、粘液を分泌するから。
特に昆虫をとるためのものではない。
英名キャッチフライも同じである。
玄関の塀際に、夏の花・「キンロバイ(金露梅)」が咲き始めました。
端正な花の形、鮮明な黄色の花が、お気に入りです。
バラ科の落葉低木。本州の中部・北部と北海道の高山にみられ、6〜8月、枝の先に黄色の5弁花を1〜3週間開く。
野良回り、畑のお土産は「玉葱」と「ニンニク(大蒜)」です。
アメダス、最高気温は26.7度(13:40)の夏日でした。