秋晴れに、「森林セラピー」を体験しました。

テレビ画像・「フレイルの予防」。

朝、どんより曇って濃霧注意報が…。
霧が晴れると、素晴らしい秋晴れが保証される、天気のパターンです。
早くも7時には晴れて、「チリチリチリチリ…」と、甲高い虫の鳴き声が…。
声の主は「クサヒバリ」かな?と、思っているんですが…。
今日は、地域研修・「春日の森で 森林セラピーに参加します。
観光ガイドブック『信州 佐久』にも、「癒やしの森ウォーク」が載っています。

家から軽トラで、春日温泉・もちづき荘の会場に…。
途中、市民交流ひろばには、「鯉太郎のバルーン」が上がっています。
35分ほどで到着、18名の参加者の集合、インストラクターによって開始…。
ストレス度のチェック、血圧測定…。
森林を散策後、改めてチェックし、その効果を確かめる…仕掛けです。
先日、テレビで「フレイルの予防」が放映されました。
後期高齢者にとって、切実な問題です。
この森林セラピーが、フレイル予防になってくれればと願っての参加です。
「春日の森」については、開湯300余年の歴史がある春日温泉を中心としたセラピー基地(ジリの木の小径…(中略)
「本州では佐久周辺に限られたヤエガワカンバ(環境省絶滅危惧種)」が見られる。(後略)

小径名の由来・「ジリの木(ヤエガワカンバ)」の大木で、シラカバ(白樺)と較べ、八重の皮が由来と分かります。

小径には、「クマノミズキ」「ウリノキ」「ヤマナシ(山梨)」「リョウブ(令法)」「ホウ(朴)」「ダンコウバイ」「アブラチャン(油瀝青)」…、キノコも…」
眺望場からは、浅間山をはじめ上信国境の山々が見渡せます。
荒船山は、まさに名前の通り…。

お昼前には戻り、ストレス度などのチェック…。
昼食は「ぴんころ御膳」…。
源泉・かけ流しの春日温泉・お風呂もありがたく…。
楽しい、癒やしの体験の一日になりました。 
帰宅して野良回り、くっきりと「浅間山」が白煙を高く上げていました。
アメダス、最高気温は28.3度(15:00)。
夜に、にわか雨が降りました。