「上雪(かみゆき)」、降水量は7.5ミリ。

昨夜、23時過ぎの「雨雲レーダー画像」

昨日、お昼ごろから降り出した雪は、就寝時にも降り続けていました。
23時過ぎの雨雲レーダー画像、雪雲が長野県東部・佐久地方にかかっています。
雪掻きを覚悟して6時半にかけたアラームで、目覚めました。
予想が25センチでしたが、その半分ぐらいの積雪です。

雪掻きを、近所の方も始めています。
いつものように、道路上の「消火栓」の蓋を見えるように掃きました。

家の周りをざっと掃いて、月初めの金曜日・「古紙出し」をしてから朝食に…。

期待した、日差しがありません。
昨夜、ラジオで聴いた「お天気ワンポイント」では、「広く晴れる…」だったんですが…。
部屋で炬燵にあたって、読書を楽しみました。
タゴール作・山室静訳:『カブールからきたくだもの売り』を読みました。
ノーベル賞受賞作家・タゴールの、ちょっと変わった内容のお話しです。
子ども向けというよりは、大人にも読んでもらいたい、
この作品を収めた作品について、山室静は、「一度読んだら忘れられない、感動的なお話しだと思います。」としています。
この本には、最後に「まとめ」として、「友だちの感想」が載っています。
 ミニーは一分間だってだまってすごせない子で、おとうさんが説明のとちゅうなのに、つぎの話をはじめるところがおもしろい。くだもの売りが、ミニーにやさしくするのは、ミニーがかわいいからだろうと思っていたが、さいごのところで、同じぐらいのじぶんのむすめのあることを知って、そのきもちがわかった。
 いちばんさいごのところで、くだもの売りのラームンがかわいそうになってしまった。ろうやにはいる前のミニーを考えながらたずねてみると、ミニーは大人になっていて、むかしのミニーではなかったからだ。そんなに悪いことをしていないのに、八年間もろうやに入れられるなんて、このくだもの売りがかわいそうだ。
 でも、ラームンは、カブールの山のなかにかえって、きっと、むすめさんとしあわせになったろうと、ぼくは思う。(宇治田 克弥)
テレビ放映、5年ぶりに諏訪湖の「御神渡りが観測されました。

アメダス、最高気温は0.8度(15:03)、辛うじて、プラスの気温になりました。