佐久市は「地下水・湧水保全宣言都市」…。

「オニユリ(鬼百合)」の初花。

佐久地方に「濃霧注意報」、空に雲が広がり日差しはありません。
アメダス、最低気温は22,3度(4:09)、「高温注意情報」、「命に関わる暑さ」…。
この霧が菁れると、ジワリジワリと気温が上昇する、真夏のお天気パターンです。
オニユリ(鬼百合)」が今年の初花、佐久の代表的な「盆花(ぼんばな)」…。
例年は、8月に入ってからの開花で、今年の異常な高温のためでしょう。

約束で、佐久市環境政策課・職員2人と、工事関係者が来宅しました。
井戸に設置した「手押しポンプ」の様子の視察です。

西日本豪雨・災害を言うまでもなく、災害時の生活用水は重要です。
市では、以前から地下水・湧水の実態並びに有効活用の計画を推進しています。
我が家の井戸水は、微生物のために即飲用とはいきませんが、生活用水としては問題なく使用できます。
「竜吐水(りゅうどすい)」のように、防火用水としても威力があります。
雨の少ない佐久地方、花壇の水やりには重宝しています。
昔は、スイカ(西瓜)を冷やした井戸水、水温は16度と冷たい…。
毎朝の洗顔、手押しの運動…、洗顔の仕上げと嗽(うがい)は水道水で…。
昭和30年の出版・『北佐久郡志』陸水・地下水の部を開いてみました。

執筆は、新制中学校の担任の先生、生徒の私どももお手伝いしました。
歩いて5分ほどに分布とある「招魂社北側湧泉」、今は住宅地になっているので、どうなっているのか不明です。
Netatmoで、日中の温度も調べてみました。

居間の温度が30度超え、うんざりする暑さです。
4時半、野良回り…、大豆と里芋に土寄せ、朝びっしょりになりました。
畑はカラカラに乾いて、「ズッキーニ」の株が枯れそう…。
なのに、「スベリヒュ」がやけに元気です。
アメダス、最高気温は35,2度(13:26)、猛暑日でした。