昨夜遅く、「防災無線」が「浅間山」の噴火を告げ、びっくりしました。
夜間の曇り空、その様子が見えるわけはありません。
今朝の日の出前、浅間山を見ると、噴煙らしきものは微かに見えるだけ…。(4;54)
アメダス、最低気温は19.9度(5:20)、久々の10度台です・
夜が明けてから、田んぼから「浅間山」を望みました。
こちらも、わずかに噴煙が見えるだけ…。(5:26)
この地は、浅間の火口から、約12キロ離れているので、被害の心配は無用です。
「大賀ハス」は今が見頃、足を運んで観賞してほしいです。
午前中、「市民交流ひろば」の運営委員会・「さくのわ花物語」に出席しました。
話題は、二十四節気・「立秋」、一昨日の「激しい雷雨」と、昨夜の「浅間山の噴火」が…。
今年は、激しい天変地異、秋の台風の襲来も気がかりです。
「マツムシソウ(松虫草)」がそのうちの1種であると、「縄文ミュージアム」で聴いた覚えがあります。
屋根裏かどこかに、実際に貯蔵されていたのが、発見されたとか…。
賢治ガーデンにも、「在来種・松虫草」を担当の女性が苦心して育て、今、開花しています。
この植物のどこを食材にして、お腹を満たすのだろうか…。
関係のありそうな本・『浅間嶽大焼(あさまだけおおやけ)』を探し出しました。
バッチリの記事を、「飢饉への備え」から一部引用します。
天明三年九月中には、信州岩村田・小諸・上田などの城主より、浅間山麓の住民に男女とも達菜(ダツナあるいはダツマ)三連を提出するよう通達があった。ダツマとは、高山に生育するマツムシソウのことで、高原地帯ならではの救荒食物といえる。
人々は浅間山の入会地に、村々の腰札を目印にさげてダツマ摘みに入った。
その折、秋のダツマはアクが強くてどのように食してよいかわからず、無駄なことをするものだと人々は笑ったが、翌年の春には一連も残らず食料となり、その申し付けに感心したという。
ダツマは、ふだんから摘んでよく干し、二重俵に入れておけば五〇年過ぎても虫にならず味が変わらないともいわれる。
美味しさは、実際に食べてみなければ分からないが、そう美味いとは思えません。
しかし、「花びらのジャム」を聴いたことがあるので、意外に美味しいのかも知れません。
ジリジリと照りつけ、空には巨大な入道雲が…。
夕方5時ジャスト、雷鳴が轟き降り初めました。
雨雲レーダー画像にか、佐久地方に赤や黄色が…。
40分間降って、一旦上がりました。
雨量は、31.5ミリの大雨でした。9.5ミリ(17時)、31.0(18)
その後も降って、3.5ミリ(20時)、今日の夕立はトータル35ミリの大雨でした。
アメダス、最高気温は35.4度(15:25)、大雨でした。
我が家の近くにも落雷か…、アンテナがトラブル…。
電気屋さんのお世話にならなければ、なおらないかな…。