旧暦、五月・皐月に入り、「梅雨空」が続いています。
日付が替わって就寝前、窓を開けると、東の空に「十九夜」のお月さまが見えました。湿り気たっぷりの外気で、辺りをほんのり照らしています。(0:08)
朝、起きて外に出ると、霧雨が頬に当たります。
アメダス、最低気温は19.0度(4:52)、早朝の雨は1,5ミリ(6時〜7時)
「停滞する梅雨前線・低気圧に、南からに湿った空気が流入し、大気の状態が不安定に…。」
連日、同様な天気概況の説明です。
午前中、時々小雨がそぼ降る中、「ひろば・賢治ガーデン」の手入れに…。
「天竺牡丹・ダリア」、「檀特・カンナ」が咲いて、夏の到来を実感させます。
担当エリアの仲間から、「マツムシソウ・松虫草が咲きましたよ…」喜びの声が掛かりました。
この在来種は、夏の高原を代表する花で、山地の草原に自生します。
身近では、園芸種の西洋松虫草・スカビオサが多い中、野趣に富む本種は大のお気に入りです。
天明の飢饉では、食物として、各家で大切に保管されたそうです。
今の世の中では、信じられない話ですね。
佐久市の花・コスモスも咲き始めました。
舌状花が2倍ほどある、変わり咲きの花が見つかりました。
種子を採って播いたら、変わり咲きが多く出るのかな…。
そんなに単純では無いだろうな…。
「オニグルミ・鬼胡桃」の実がたわわに、枝が折れそう…。
仲間と協力して、2本の竹で支える応急処置…、なんとか折れないでくれ…。
午後は、野良回り…、土手草の刈り払いと、「サツマイモ」の畝の除草…。
生り始めた「ピーマン」と、3株ほどの新じゃがを野良土産にしました。
アメダス、最高気温は26.0度(14:12)、雨模様の一日でした。