朝から本曇り、お天気は下り坂です。
アメダス、最低気温は6.3度(5:11)、「霜」と「乾燥」の注意報もセーフ…。
季節は「立夏」・初候:田んぼに水が入り、カエルの声も賑やかになります。
「遅霜」の心配もそろそろ忘れて、野菜や花の苗を揃えるタイミング…。
浅間山麓の生産農家は大売り出し…、「軽トラ」を走らせました。
買い求めた苗は、トマト、ピーマン、ズッキーニ、スイカなどです。
花の苗は、ペチュニアとジニア・百日草です。
苗作りの容易な、オクラやインゲンなどは、種子をまいて育てます。
ダリアとカンナは、冬越し球根(茎)が使えます。
定植は、5月半ばまでには、済ます予定です。
雨が降らないうちにと、「ひろば・賢治ガーデン」へ…。
土曜日とは言え、雨模様の空に、来園者は数えるほどです。
「ひろば」に続く「佐久平交流センター」の周辺には、遅咲きの「八重桜・里桜」などが見頃でした。
左の花・「関山」には、雌しべの葉化現象が観られます。
身近な植物から花の進化を考える』(小林正明)には、〜このめしべをよく観ると、葉が主脈に沿って2つに折れた形をしているのです。突起が2つありますから2枚の葉が向き合った形をしています。葉の先端は少し尖って、めしべの柱頭の形と似ています。
〜この形はめしべの「先祖返り」といわれています。これはめしべの先祖は葉であったという意味です、でも、本当でしょうか。
お近くに、「八重桜・里桜」の花があったら、観察してみてください。
楽しいですよ。
右の花は、うすく黄緑色がかった花びらをしています。
図鑑を調べると、「御衣黄(ぎょいこう)」、もしくは「鬱金(うこん)」かと思われます。
両者の違いをはっきりさせ、品種名を特定したいと思います。
「賢治ゆかり・石鳥谷のやまなし」は、「ひろば」の交流センターわきにもあります。
昨日に続いて、花が散った後の小さな果実を、「摘果(てきか)」しました。
そして、家庭用殺虫剤を散布して、アブラムシ退治を試みました。
風がないので作業はしやすかったのですが、アブラムシ退治は遅きに失したようです。
来シーズンには早めて、花の段階で「摘花(てきか)」で対応したいと考えています。
家の、「木瓜(ボケ)」の花が結実を始めました。
アブラムシの姿は見えませんが、早めに対応をするつもりです。
夕方、待望の雨が降り始めました。
雨量は、1.5ミリ(18〜19)、わずかですが、よい「お湿り」でした。
「四月十七」日のお月さまは、雨雲に隠れてしまいました。
アメダス、最高気温は18:7度(12:27)、日照なく、気温も上がりませんでした。
長野県では、今日もコロナ感染者が1名追加されました。
「新しい生活様式」具体例、皆は気を緩めず、励行したいですね。